※ネタバレ注意!袋とじを開けていない方は開けてから読んでね。
最近、夫が買ってきた
【近畿地方のある場所について】
という本がなかなか怖そうだな、と思っていた。
私はホラーとか心霊とかが
めちゃくちゃ苦手だ。
なので、先に申し上げますが、
私は読んでいません。(笑)
ただ、夫が読みながら
「めちゃ怖いわ。。。。」というもんだから、
そんな怖いんや!と興味を持った。
とはいえ、読みませんが。←
普段ホラーとか平気な夫が
そんなに言うなんてどんな内容なんだ!と私は気になり、
「何がそんな怖い??」
「どんな内容なん?」
と根掘り葉掘り聞き、
夫が読了したときには、
オチ(ラスト)はどんな感じで終わったん?
とすかさず聞いた。
いや、気になるなら読めや!
と思われるだろうが、
私は断じて読まない!!
小説系は映像を自分で想像するため、
記憶に残りやすからホラーとか読んだ日には
私は一生その映像を思い出すだろう。(多分)
なのでホラー小説は読んだことがない。
話は戻して、
夫から根掘り葉掘り聞いたおかげで
『近畿地方のある場所について』のストーリーは
だいたい分かった。そして話のオチも聞いた。
確かに怖そうな内容だな、と。
ただ、『近畿地方のある場所について』は
実際にあった話とみせかけた
モキュメンタリー小説とのこと。
夫は最初、
ほんとの話かと思って読んでいたので
余計に怖かったらしい、、、(笑)
モキュメンタリー小説とわかってからは
「怖くないわ~」なんて言っていた夫だったけど、
やっぱり読み終わった直後は
怖かったようです。w
ただ、本の最後についている袋とじを見て
一気に冷めてしまったようです。
「近畿地方のある場所について」の袋閉じを見て一気に冷めた理由。
『近畿地方のある場所について』の本には
最後に袋とじがついています。
夫はこの袋とじを見て、
「一気に冷めた」と話していてました。
袋とじの中には本の内容に関する画像がいくつかあり、
私も見たのですが(本読んでないくせにw)
確かにちょっと気味悪い感じはした。
が、やっぱりモキュメンタリー小説だったんだな、
と、ある意味安心する画像ではあった。
というのも、
私の夫はデザイン系の学校をでており、
そういう“作られた画像”については
かなり厳しい目をお持ちになられているようです。←
私も職種は違うが、
デザイン系の専門学校をでており、
画像の加工などについては
少しばかりの知識はあります。
なので、袋とじの画像を見て、
作られた感があるのはなんとなくわかった。
私でもわかったぐらいなので、
デザインを生業としている夫には
その袋とじの画像を見て
“作られた感”がひしひしとわかったのだろう。
そのため、袋とじ見て一気に冷めた。
とおっしゃっていました。
(何様やねんってゆー。)
ただ、世間一般的には
気味悪い画像には間違いないとは思います。
本のレビューにも
「袋とじは昼間に見て!」
「ひとりで見ない方がいい!」
というようなコメントも見られたので。
気になる方は是非読んでみてくださいね。^^