
こんにちは、ukieです。
今回は確定申告の【申告編】ということで
実際に申告書を作成し、
税務署に提出するまでを説明していきます。
※確定申告の方法【準備編】からの続きになります。
確定申告の申告書の作成方法
税務署のHPから申告書作成を行う
申告書は、国税庁HPの確定申告書等作成コーナーから作成することができます。


作成方法としては2つあり
- e-Taxで実施する
(マイナンバーカード方式orID・パスワード方式)
⇒マイナンバーカードとカードリーダー(もしくは対応スマホ)が必要 - 申告書を印刷して郵送、または税務署にて提出
どちらの方法で申告書を作成するか選びます。
私はマイナンバーカードを持っていなかったので
申告書作成後、印刷して郵送にて提出したので
そちらの方法を説明していきます。


利用規約の画面に進み、
「利用規約に同意して次へ」で次にすすみます。
作成する申告書等の選択
いつの確定申告をするのか選択します。


作成する申告書の種類は【所得税】になります。


(全ての所得対応)の方を選択します。
n
ご自分の生年月日を記入し、
一番下の入力フォームはどちらでもOKです。
私はチェックつけずないパターンの
入力フォーマットの方がわかりやすかったです。


入力するところは
- 給料所得
(本業の源泉徴収票を参照しながら記入していく) - 雑所得のその他
(自分で作成したデーターを参照しながら記入していく)


ブログ収入は雑所得(その他)に記入
私は当時、ブログ収入は
Googleアドセンスの広告収入のみだったので
以下のように項目を入力していきました。
|
その他に、アフィリエイ収入や
他社の広告収入がある人は
追加で記入していってください。
Googleアドセンスの住所について補足
ネット上では以下のように
記入している人もいました。
|
アドセンス利用規約で
“GoogleとはGoogle Asia Pacific Pte.Ltdを意味し”
と書いているので、正しい名所はこちらなのかと思います。


ただ、実際に振り込みされたときに
『グーグル(ド』と表記されていたので
グーグル合同会社orグーグル株式会社
でも大丈夫なのかと思います。
もし外国のグーグルの方を入力する場合は
文字数が28文字以上あるので
全部入力することができません。
その場合は、印刷後に追記する必要があり
私はそれがめんどくさかったので、
日本のグーグルの住所を書きましたw
提出後、とくに何も税務署から
連絡とかなかったので、
日本のグーグルを入力しても大丈夫なのかな、と思います。
年末調整で控除の申請を忘れている場合、確定申告で適用が可能
もし会社の年末調整で
控除申請をし忘れているものがあれば
確定申告で新たに追加で申請することが可能です。
以下は税理士さんより教えていただいた
控除できるものになりますので
参考にしてみてください^^
<年末調整で控除できるもの>
<確定申告でのみ控除できるもの>
|
税務署に提出するときに必要な書類
|
私はマイナンバーカードを持ってなかったので
通知カードの写しと被保険者証の写しを一緒に提出しました。
通知カードと現在の住所が違っている場合
私は通知カードに記載されている住所が実家の住所で、
現在住んでいる場所の住所と違っていました。
その場合、マイナンバーが乗っている住民票を
一緒に提出する必要があります。
なので私と同じように現在の住所と、
通知カードに記載されている住所が違う場合は
市役所で住民票を発行してもらってくださいねー!
(めちゃくちゃめんどくさかった、、、(+_+))
会社に副業がバレたくない人が確認する項目!!
会社に副業がバレるのは
住民税が変わってくるためです。
住民税を給与から天引きにすると
会社にバレてしまうので
自分で納付にチェックする必要があります。
なので申告書を印刷したら必ず
住民税・事業税に関する事項にある
住民税の支払い方法の項目で
“自分で納付”に〇を付けてください。


忘れないように気を付けてくださいね!
確定申告書の提出方法
|
ご自身の提出しやすい方法で
提出してください。
ちなみに私は郵便で提出しました。
(税務署に行くのがめんどくさ、、、、)
さいごに
初めて自分で確定申告をしてみましたが
実際やってみるとそんなに難しいことはありませんでした!
資料がそろっていれば、
あとは入力していくだけなので、
自分はどこに入力する必要があるのか?が
わかればけっこうすぐに作成することが
できると思います^^
一度自分でできるようになると
翌年からはスムーズに申告できるようになるかと思うので
是非この機会に副業の確定申告を
マスターしておきましょー!
はじめての確定申告が不安だ!と思う方は
私のように、ココナラ
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